- 2013⁄02⁄01(Fri)
- 20:42
赤のペディキュアと
2月になったのでタイトルを普通にしてみました
どうも こんばんは カイエです。
写真はお気に入りの
クランベリーのルームフレグランスオイル
赤いアロマポット
赤のペディキュア
ニオイって記憶の引き出しの比較的手の届きやすい場所にあると思いませんか?
ふとした時に嗅いだニオイでその時の状況だったり感情だったりが
一気に蘇ってくる気がします。
あたくし 上手に表現できないんですが
音とか文章とかに色とか触感とかを感じるんです
だから音楽を聴いていても本を読んでいても
この音の素材はガラスで紫色とかこの文章の素材は竹で赤とか思いながら
聞いたり読んだりしてます。
そういえば江戸川乱歩の(またかいって思われそうですが)
「押し絵と旅する男」の中で
自分の穴のあいた歯に舌を入れると頭の中に風景が広がるって言うくだりがあったかと思うんですが
(記憶違いだったらごめんなさい)
そんな感覚です。
共感覚って言うのとはまた違うと思うんですが
物心がつくかつかない頃にピアノの先生に
この音はこの色って教えられたのが染みついてしまったからだと思います。
彼方のあげる喘ぎ声はどんな素材でどんな色なのか
知りたいです。
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